| 2007年11月07日 秋も深まってきた今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか。焼酎を呑みながら夜ふかしするのがとても楽しい井川です。お供はもちろん、素敵なドラマたち。というわけで今夜のお供は「春のワルツ」第3話です。
第3話では、第2話に続いて、男性の主人公ユン・ジェハの子供時代(イ・スホ)のお話が繰り広げられていました。彼は、とんでもない父親のせいで、とにかく苦労の多い子供だったわけですよ。彼の父親は、恐らくソウルで借金を作り、返せなくなったんでしょうね。故郷の小島に逃げ帰ってきています。そんなダメ親父に対して唯一、親切に接してくれたのが、ヒロインのパク・ウニョン(ソ・ウニョン)の母親。彼らは幼なじみみたいですね。だから当然ふたりの子供、スホとウニョンも仲良くなるわけで、スホはウニョンを妹のように思い、ウニョンは「お兄ちゃん」とスホを慕うようになるのです。 |
で、しばらくは平和に暮らす2人なんですが、ある日、このダメ親父はウニョンの母親が貯めていたお金を盗んでソウルへ逃亡! しかもこのお金は病弱なウニョンのための手術費用という大切なもの…。責任を感じたスホは雨の中、小舟を操り親父にお金を返させるべくソウルまで渡ろうとするんです。でもウニョンに止められてソウル行きを断念…。岸まで戻ろうとするも、子供の舵取りじゃ、雨で荒れ狂う海に立ち打ちできず、なんと二人を乗せたまま舟はどんどん沖のほうへ遭難ですよ、遭難。
この一連のシーンは正直、「ありえねぇ…」って感もありましたが、ふたりの演技力に圧倒されて、思わず手に汗にぎっちゃいましたね。特に身体が弱いのにスホを行かせまいと、躊躇せず海へズンズンと入っていくウニョンには執念というか何というか恐ろしいものを感じました。その後、奇跡的に2人は助かるんだけど、予期しない不幸な出来事が起こり、これがきっかけでふたりは波瀾万丈の運命に翻弄され始めるわけです。
いやぁ〜この話の主人公たちは、なかなかヘヴィな子供時代をすごしていたわけですね。第3話は、第1話のロマンチックで美しく、きらびやかなムードは皆無。次から次に不幸な出来事が続き、つい「どんだけ〜」と突っ込みを入れたくなるほど。健気に耐え現実を受け入れようとする子供たちの姿はあまりにも不憫でウルッときてしまいました。
それを見事に演じ切っているスホ役のウン・ウォンジェ君とウニョン役のハン・ソイちゃんはまさに天才子役。涙のシーンなんてマジ泣きかって思うほどリアルだし、ハン・ソイちゃんが見せる憂いの表情がホントすごい。もはや少女ではなくオンナですよ。たぶん10歳にもなっていないと思うんだけど、セリフなしで表情だけで語っちゃってるんですよね、大人顔負けっす。余談だけど、ルックス的には柳楽優弥君と美山加恋ちゃんに似てると思うのはわたしだけ?
ということで、2人は大人になって再会はしたものの、まだお互いがスホとウニョンだってことに気付いていないことが、今後の展開を面白くしそうですね。それにしても主人公のふたり、なんで子供時代と今の名前が違うのかしら。きっと複雑ないきさつがあるんだろうな。その謎がいつ解明されていくのかも楽しみです! 引き続き見続けてみたいと思います。
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